【B級映画レビュー】「いつだろうとどこだろうと常に最高なのだ。(ﾍﾟｶｰ)」ニンジャ:インポッシブル
みなさんこんにちわこんばんわ。好きなジャッキー映画は「ゴージャス」、好きなジャンクロードはヴァンダム、乃中です。
映画はお好きでしょうか？僕は普段あまり見るほうではありませんが、たまに某最大買取店の3本2000円コーナーでヤバそうな映画を買って視聴するという人にはあまり薦められない映画の見方をしています。
この日も月曜日にも関わらずGREEのミリオンライブが終わって傷心状態だったのを言い訳に焼肉を食い酒を飲み友人と一緒に日本橋の最大買取に行きDVDを漁りました。
その結果がこちら。
買取MAXクソ映画部。ニンジャインポッシブルが優勝してる(森と2人で2000円出して購入 pic.twitter.com/1mGbKNZTfg
— 乃中Pa.k.aNONAKA+CHIN (@nonakachin) 2018年3月19日
・ニンジャ:インポッシブル
・ストリッパーゾンビランド
・忍者ゾンビ
どうだい。面白そうだろう？ゾンビかサメか忍者が出れば大体面白いに決まってるしこの相場で行くと忍者ゾンビはミリオンヒットの大作のはずだ。
今回はこの3本の中で一番「声に出して読みたい言葉No1」こと「ニンジャ:インポッシブル」をレビューします。
ニンジャ:インポッシブル
出演: マッツ・オーズダル, ジョン・オイガーデン, トロンド・ヴィゴ・トーガルセン
監督: トーマス・キャぺラン・マリング
懲役: 80分
2010年の映画です。どうだいこのジャケット！ワクワクするだろう！？こんなヘリとか戦闘機一切本編に出てこないけどな！！！！！！！！！！
さてこの北欧映画、作中に出てくる「忍者」はスパイ的なものです。忍術的なものや忍者スターターキット(作中で本当に出てくる)はありますが任務としてはスパイ。そういう意味では「忍者が出て殺す！」という要素はあったかどうか…いやほぼ無いんだけどさ。
話の内容的には、冷戦真っ只中のノルウェーに国王直属の忍者部隊(近衛忍者隊)がCIAが牛耳っているSBとかなんとかいう秘密諜報機関と対立してスパイ合戦を展開していく感じのものです。はい。これだけで本編の説明がつきます。本当ですよ。
こうやって書くとシリアスに聞こえるけど作中で滅茶苦茶シリアスに見えるようにしているだけだし…そもそも忍者の要素が少なすぎるんだよなぁ…
ジャパニーズ時代劇を参考にしてしまったのか70年代を思わせるチラつきがある映像、妙に手作り感丸出しのジオラマ、やたら長い時間映してくるけど本編に関係あるかどうかは不明な忍者選抜訓練、冷戦時とはいえあまりにも古すぎる通信機器、急に開く悟り。
ギャグ要素は一切といっていいほど無かったです。むしろ存在がギャグみたいなモンですがドタバタも無し、下ネタは途中なぜか挟まったストリップで敵のオットーという人物と会うシーンだけ、スパイ映画のクールでニヒリズムな部分を突き詰めてなぜかそこに忍者をぶっこんで北欧の人たちの奥底に眠るニンジャソウルを呼び起こさんとするなんとも言えない面白さ(面白くない)
そして重要な忍者要素ですが本編開始から1時間7分までほぼ出てきません。
忍者らしく潜入して暗殺するシーンが2、3分ありますがそれだけです。
最初に言ったじゃん、ジャケットのヘリとか戦闘機は出てこないって。ニンジャソードでヘリとか戦闘機切りたかったらストライダー飛竜やってたほうがいいよ！
僕はこの映画を1人で見たんですが、複数人で見ればそれなりにゲラゲラ笑いながら見れる映画だと思います。というか1人で見てても心が無になるだけでスタッフロール流れたら「刑期満了か…」ってなりましたし。
総括ですが「好きな人は眉間にしわ寄せつつニヤニヤしながら見れるアホなスパイ映画だけど大体の人は知らない間に事が進んで知らない間に終わる忍者っぽいのが出てくる映画」です。
画面の演出が古臭いのは多分振り切って滅茶苦茶古く見せるようにしてるんだと思います。それでもチープさは否めないですが。普段ギャグ言わない人がギャグを言って周りを冷え切らせる感じの映画です。
オレも見たんだこの記事をみたアンタにも地獄に付き合ってもらう。
次は一緒に買った「ストリッパーゾンビランド」を見ようと思います。それでは僕はFLちゃんといちゃ付いてきます。じゃあな。
日本語ドメイン企業運営のクソみたいなソシャゲまとめサイトモドキは全部滅びろ
こんにちは。とある案件の締め切りが近いんですが、ブログは自分の書きたいときに書け。そうじゃないと続かないから。乃中です。今回言いたいことはタイトル通りです。
みなさん、ソシャゲやってますか？ソシャゲはソシャゲでもソーシャル音ゲーですかね。タイトルでいうと「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」「アイドルマスターミリオンライブシアターデイズ」「Tokyo7thシスターズ」とか。ほかにもいろいろありますが。
どんなユニット組んだらスコア上がるんだろうとかマニアックな話になるとユニットの配置どれが正解だっけ…とかいろいろ調べたいことが出てくると思います。この時みなさんは大体ググるという選択肢を取るかと思います。手始めにアイドルマスターシンデレラガールズの略称である「デレステ」でググってみましょう。
こんな感じです。2番目に出てきてる「デレステ攻略速報」っていうページ。タイトル通り「日本語ドメインのクソみたいなソシャゲまとめサイトモドキ」です。多分見たことある人も多々いるんじゃないかとは思いますが。普段は絶対覗くこともないし覗きたくもないですが、このエントリーを書くために意を決してページを覗いてみます。
見てくださいこのセンスの無いデザイン。中身の無い知識も無さそうな記事モドキ。ググってページ見て萎えた人も絶対いると信じています。では記事の中身も見てみましょう。一番上の三船美優さんに言及してる一番炎上しそうな記事にしますか。
2ちゃんねるまとめみたいになってるけどこれ社員さんががんばって書いてるんだなぁって思うと悲しくなってくるな。しかも中身がないとかそんなレベルじゃない。この時点で気分悪くなってきた。
次はミリシタでググってみます。
最上位ではなかったものの、1ページ目には出てきます。ちなみに真ん中のほうにある「ミリシタのミ！」っていうサイトは個人サイトなのですがメチャクチャいいサイトなので是非覗いてみてください。今回はミリシタのミ！ではなく一番下のミリシタ攻略速報という日本語ドメインサイトを見ます。イヤだけど。
デジャヴかな？
と感じたアナタ。正しいです。間違ってません。ちなみに個人的にですがここの運営の人はアイドルマスターそのものをあまり知らないのかミリシタに関してはめっちゃ雑な感じがするのも滅んでくれポイントを高めています。
オレもTwitter見てリンク張り付けるだけで給料ほしいわ～～～～～～～～
昨今クオリティの低いゲーム攻略サイトとか、記事をパクったとかで色々問題が起きてるゲーム攻略サイト界隈ですが。この日本語ドメインサイトも所謂「SEOブーストで一番上にくるだけ」のサイトです。デジャヴを感じたあなたは正しいとさっき言いましたが、運営会社はすべて同じです。ちなみにいろんな手を使って運営会社の名前まではわかっています。晒すと僕が社会的に死ぬので割愛します。主な収入源は広告クリックと広告枠。
ウザったいのが新しいソシャゲが出るたび日本語ドメインを即取得して同じテンプレートでサイト作ってSEOブーストかけて何よりも上にくること。
そして知識もないのにサイトだけ作ったからほかのwikiやらTwitterやらを漁って取ってつけたような記事（笑）を書いて給料もらってること。わざわざクリックして有益な情報が一つもない。そんなサイトを量産してそのサイトすべてに広告収入が入ってくるクソみたいな金の稼ぎ方。
そしてなにより検索するうえで邪魔でしかない。
アフィリエイトとかはよくわかんないけど稼げるのが一番の問題なのかしら…実際デレステでググって出てくるサイトはアクセス1位ぽいですし。広告枠をつぶす方法とかgoogleに無いのかな。
Gamewithとかもゴタゴタあったけどこの手サイトのほうが一番最初に消えてほしいっていう愚痴を書きたいだけのブログでした。作業に戻ります。
