チラ裏

日々のことを書いたり音楽とかデザインとかゲームの話をしたりします。

異常独身男性、お前小中学校のころ恋愛したことあるか?

北宇治ファイト~~!!!

ユーフォを見直してるんですがいいアニメですね。あと宇治に通い詰めた後にアニメで見る京阪宇治線の解像度がとてつもないです。見てた当時は黄檗(おうばく)とか読めませんでしたからね。

映画も近いからかプライムに追加されました。リズはdアニメで見れます。

さて、タイトルなのですがそのままです。異常独身男性を名乗ってるけど、小中学生のころに恋愛・もしくは色恋沙汰なんてあったか?という話です。何かの因果でこの話にたどり着いた人は多分、自分はそういうのは無かったって人です。もちろん自分はしていないです。
そして周りのスクールカーストの高い男子はスクールカーストの高い女子を入れ替え制みたいな感じでお付き合いをしていたんじゃないでしょうか。

当時そいつらから言われたことあるでしょう

「お前好きな女子教えろよ~」

いるわけないだろちょっと前までランドセル背負ってた中学生のチンチクリンだぞ。普通に考えたら高校生のお姉さん辺りが恋愛対象になるだろ発育も進んでるんだから。どう考えても中学生の時に見たミスマガジン2005の北乃きい時東ぁみの方がすごいだろ。北乃きいに至っては同い年の当時であの身体だぞ。そのくらいになってから言ってくれ。

いや、自分の恋愛観が違うだけかもしれん。少し振り返ってみる。

小学生のころ

もう時効なので口悪い感じで言ってしまうが、自分は「デブやブス」に好意を持たれがちでした。他の男子からすると「この女子は恋愛対象になるはずがない女子」にモテたといかなんというか。付随してクラスの一番ふくよかな女子とマンガを描き合って交換をしていたこともあり、そのふくよかな女子からやたらアプローチを受けていました。当然自分は「マンガを描いてくれる女」としか見ていない。苗字も同じだったのでよくからかわれました。

田舎の1クラス最大18人、全生徒合わせても70人強しかいないような学校だったので何か色恋的イベントがあるとすぐに伝播する。「hogehogeが誰かに告った!」とかもっと小さいのだと「hogehogeがhugahugaと歩いてた!」もスクープのような扱いを受ける。そんな中自分はどうだったかと言うと

ヴァンパイアセイヴァーリリスに恋していた」

のでこの手の話からすでに論外でした。書いていてアレですが非常に情けないですね。子供会のソフトボールでは副キャプテンをやっていたのでガキのモテステータスとしては高い目だったのですが、チビでガリでオタクだったのでマイナスです。ギャラクシーエンジェルを見ていたのも大きくマイナスです。

小学生の色恋的イベントと言えばバレンタインです。ここで誰からもらったかで小学生生活のカーストが決まります。

自分は「デブとブス」からもらいました。甘党だったので食べはしましたがお返しはしてません。田舎なので返す文化も無かったです。ちなみに"""文"""的なものも入っていましたが怖くて破って捨てました。

中学生のころ

隣の校区と一緒になり、1クラス40人程度を2組に分けた今までとは比べ物にならないくらいの大きな団体に放り込まれることになります。団体が大きくなることでスクールカーストも上位と下位が分かれることになります。

自分はチビでガリでオタクでメガネ+小学生のころから前兆があった隆起性皮膚線維肉腫が頭に出来ており入学して半月で手術をしてずっと包帯を巻いて3年間生活してました。陸上部に所属していたのですが特に目立ちもしなかったのでトータルでマイナスです。つまりいじめられっ子ですね。唯一中学3年間でプラスだった点は「ハバ利かせてたヤンキーとたまたま仲が良く、いじめられたら助けてもらえた」ことです。

中学生にもなると「hogehogeとhugahugaが付き合ってるらしいぞ!」みたいな話題も聞こえてくるわけです。なぜかスクールカースト上位の人達だけで。

中学生の恋愛の図。上位男子1と上位女子1が付き合っていたはずなのにいつの間にか上位男子1と上位女子2が付き合っていて上位2男子が上位1女子と付き合っていた。数か月後に元に戻ることなんてのもザラにあった

これを複数組で入れ替え制で恋愛をするので全く変わり映えのしない恋愛ごっこ的なものがめちゃくちゃ展開されてました。

そして自分は変わらず「デブとブス」に好意を持たれました。もちろん中学生になっても恋愛対象になるはずもなく、マテリアルパズルを貸してくれる女」としか見ていなかったしこの頃には野中藍の追っかけをしていたのですでに手遅れでした。バレンタインでもデブの方から"""文"""的なものも入っていましたが怖くて破って捨てました。チョコも怖くて捨てました。

そしてめんどくさかったのが「好きな子がいないとおかしい」と思われること。社会的付き合いをいきなり部活で求められるので話をある程度合わせないと変な人扱いされてしまう。恋愛がわからないまま女子を好きにならなければならず、面倒なので適当に上位の女子を言うと「乃中はあいつが好きなんだ」とウワサをされます。卒業までその女子を好きなフリをせねばならず、これもまためんどくさかったです。

極めつけは修学旅行でカースト上位の女子に呼び出されたと思ったらいきなり泣き始めて他の女子が『これ罰ゲームだから!』とフォローにもなってないフォローをしだした」ことです。これのおかげで中学生の恋愛沙汰にはいい思い出がありません。

そして涼風を読んでいたので恋愛観はめちゃくちゃです。涼風の主人公の秋月大和がとんでもないクソ野郎なのでめちゃくちゃ嫌いなのですがその話は別の機会にします。

少年マンガの中では指折りのクズこと秋月大和

まともな恋愛沙汰をこの頃までに経験しておかないと死ぬ

自分の結論はこれに至りました。おかげで独身まっしぐらです。これを見た人はこうならないように今後の人生を歩んでください。いや本当に。