THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023で目の前の距離で見た「黒沢ともよ」のすごさ
アイマス、最高~!!!!!
2月11日・12日に開催されたTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!!に参加された皆様、お疲れ様でした。久しぶりの声出し解禁ライブ、そして東京ドームということで張り切っちゃった方々も多いのではなかろうと思われます。まぁ自分もそうなのですが。色々言いたいことは各々あると思いますが本当に良いライブだったと思います。掛け値なしに。
私事ですが2月11日が誕生日でして、今までの人生振り返ってもまたとない良い誕生日を過ごせたのではないかと思っております。年は取りたくないですが。
こんな感じでライブの感想を書きだしたら本当にキリがないし、こういう話はオフレコで酒とツマミでやりたい人なのでインターネットではやりません。ここでするのはタイトル通りの話です。
黒沢ともよです。
アイマス的に言うとシンデレラガールズの赤城みりあ役の人です。ぶっちゃけるとみりあの担当でもないです。ただ黒沢ともよは事あるごとに自分の中でいちいちとてつもない存在感を出してくるすごい人(語彙力が無い)なのです。この話をするにあたって自分の過去バナをしないといけないので先にします。めんどくさいね。オタクってそんなもんだよ。
黒沢ともよとの出会い
黒沢ともよを初めて見たのは15年ほど前(15年ほど前!?)でしょうか。当時自分は高校生ですね。ウソだろ?ここでさらにめんどくさいのですがアイマスとは別のコンテンツの話を少しします。
SoundHorizonです。ご存知の方もおられるかと思います。
初めて黒沢ともよを見たのは15年前にリリースされたアルバム「Moira」のコンセプトコンサート「6th Story Concert 『Moira』 ~其れでも、お征きなさい仔等よ~」です。双子の一人、アルテミシアの役。当時全くそんなこと予告されてなかったので双子の子役でちょっとした驚きの声もあがっていました。
声を出すわけでもない言ってしまえばただのモーションアクターだったのですが、奴隷市場でエレフとミーシャが引き裂かれるあの一瞬の表現力には驚かされました。表情による表現が本当に豊か。
2年後の2010年「Märchen」で硝子の棺で眠る姫君の主役雪白姫役で再出演。黒沢ともよの文字を見た時は「あの時の子役かぁ~立派になったなぁ」と驚いたものです。
この時から表現力というか"""役柄を自分に憑依させる演技"""は本当に長けていたのだと思います。
そこからさらに3年後の2013年、赤城みりあ役黒沢ともよ爆誕。「黒沢ともよってあのともよちゃんが!?立派になってぇ…」となりました。この頃から完全に黒沢ともよを見る目が"""孫"""でした。
2015年、西武プリンスドーム(現ベルーナドーム)で開催されたTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015で久しぶりの再会。トロッコ目の前だったのですが本当に大きくなってたので「こんなに大きくなって…」が第一印象でした。本当におじいちゃんです。
過去バナお~わり。
目の前で"""見せつけられた"""黒沢ともよの表現力
さて先にも触れたのですが自分達の席がアリーナセンターステージの右隣でした。つまりセンターステージを正面に見て右手の一番花道側です。
席、ここでした。本当にありがとうございました pic.twitter.com/2WmbrDRECJ
— 乃中P a.k.a NONAKA+CHIN (@_NONAKA_CHIN_) 2023年2月11日
実際爆レスもらえるいい席でした。今回そんな話はしません。いろんな人が良かったね~の話をインターネットに放流しているはずなのでそちらを見てください。するのは黒沢ともよの話です。
7曲目に披露された「ドレミファクトリー!」。センターステージでU149の面々が歌い2番からTIntMe!ともふもふえんの面々が追加される構成。これだけ見たらちっちゃい子組のコラボだ~!ウオ~!で終わるんですけどね。正面から見て右手側、自分からみて真正面にともよちゃんが配置されてたんですけども、黒沢ともよじゃなくて赤城みりあがいたんですよ。
頭のてっぺんから手先つま先・表情・そしてその周りの空気。一挙手一投足すべてが黒沢ともよではなく赤城みりあでした。本当にゲーム・アニメからそのまま赤城みりあが出てきて目の前で歌って踊っているような感覚。「キャラになり切るのがうまい人」は何人も見てきたつもりですが「キャラを憑依させてる人」を見ることはなかなかないので本当に衝撃がランニングしました。
そして黒沢ともよを見て涙が止まらなくなりました。本当に比喩でもなんでもなくボロボロ泣きました。こんなに楽しい歌なのに。自分の周りの人はワーワー言ってるのに。本当に嗚咽を漏らしながら泣きました。小学生から見てきた黒沢ともよが東京ドームで立派に歌って踊っていることもあったでしょうが、「赤城みりあがそこにいること」に感動したのもあるんだと思います。その後のMCでも本当に他の人がやれば狙いすぎじゃないかと思えるくらいの言動・アクション・すっとぼけ具合。2月11日に見た黒沢ともよは紛れもなく「11歳の赤城みりあ」でした。
燦々たる日々爛漫に。散文の最後に書いている言葉。まさに言葉通り太陽のように燦々と光り輝く存在でした。本当に演者として尊敬できる人物に出会えた気がします。
U149のテレビアニメは4月からの放送です❗️どうしても観て欲しくてパッションあふれるトークをしてしまい申し訳なかったのですが🙇♀️詳細は @imas_cg_U149A20 をぜひご覧ください✨
— 黒沢ともよ official (@TomoyoKurosawa) 2023年2月12日
今日参加のプロデューサーさんも楽しんできてくださいませー!(ともよ)#アイマスMOIW2023_day2 #アイマスMOIW2023_day1 pic.twitter.com/rsm2oyQt9B
ちなみに一番泣いてたのはDestinyらしいです。これは無意識です。
駄文
#cg_ootdで見てから集貝はなさんを追っかけてるんですが目の前で見たらマジで可愛くてビビりました。
U149衣装!!
— 集貝 はな (@HN_TMGI_) 2023年2月12日
再現度高いまま、わたしたち用にアレンジもしていただきました🥰
ドレミで跳ねるとスカートがふわふわするのがほんっっっとに可愛いんだ・・・!
今回はパッションとクールのみだったのでいつかキュートのこの衣装も見たいね、もっとたくさん、みんなで着たいね!!🎶 pic.twitter.com/WhUVc4nH72